大人なら、ファッションアイテムとしてひとつは持ちたい革製バッグ。
丈夫であるのはもちろん、見た目の高級感や手触りの心地よさもあり、長く使えば使うほど愛着とともに、深い味わいを感じられるのも革製バッグの魅力です。
季節の変わり目、新しい相棒をお探しの皆様に、carryingcase.netがオススメする”本物”のレザーバッグをご紹介!
これからの人生に長くご愛用いただける、熟練の職人により丁寧に作り上げられた本物の革製バッグたちです。
FIVEWOODS PLATEAU Series
Fastner Tote #39174
プラトー ファスナートート【A4ファイルサイズ対応】
オリジナルオイルドレザーを贅沢に使用したベーシックカジュアルシリーズ。
本体革は植物タンニンとクローム剤を混合した鞣しで、弾力性とソフト感を見事なバランスで仕上げたオイルドレザーになります。
できるだけナチュラルに近く、手に吸い付く革らしいタッチ感を残し、丸みを帯びた袋縫いで仕立てました。本製品は信頼の【Made in Japan】です。
120年以上の歴史を誇る、鞄の専門商社 林五。
その社名を冠したオリジナルブランド「FIVE WOODS」には、いつまでも変わらない鞄への想いが込められています。
コートを着ていても肩にしっかりとフィットする長めのトートハンドルがGOOD!
メランジ(霜降り)による味わい深い色合いと、角度によって見え隠れするFIVE WOODSのロゴがさりげない主張になります。
形状をキープさせたい箇所にはサドル(鞍)で用いられる立体的な肉盛りを施し、職人技術ならではの確かなクオリティに仕上がっています。
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m+[エムピウ]
TENERA (テネラ) 【A4ファイルサイズ対応】
「m+」はエムピウと発音する。代表の村上雄一郎氏はかつて皮製品の本場イタリアで修行。ピウとはイタリア語でプラスの意味。製品を通して、自分と誰かとのコラボレーションを楽しみたいという思いがこのブランド名の由来。
量産過程の職人とのコラボレーション、そして、「革製品というのは、買った後に色味が変わったりキズが付いたりして、それが味になっていく。時間とともに劣化するのではなく、逆に質が高まっていく。僕や職人さんたちがつくった製品を、お客さんに、そんな感じで育てていってもらいたい」という願望も込められている「m+」なのです。
本製品も信頼の【Made in Japan】です。
革は使い込めば柔らかくなるもの。きちんとビジネスに対応できる「四角いフォルム」を基本としながらも、ソリッドになりすぎないブリーフケースがつくりたい。
角張らないからこそ長く使えて味を出せる鞄を目指し、「柔らかい」という意味を持つ【TENERA】
使えば使うほど革がくたくたになって、艶が出ていい感じに表情をかえていきます。きっと長くつきあえるレザーバッグになるはずです。
「硬く」しないために試作を重ね、いくつものディティールを積みあげています。
オイルをたくさん含んだタンニンなめしにバッファロー風型押しをした牛革。切断面を見せずに折り込み、表で縫わないことによって端を尖らせないようにした開口部。ファスナーを内側に隠れるような位置まで低くしたのは、金具を主張させないため。同じ理由でストラップやホック、小さなビスまでも余計な物は全て省きました。
反対に収納に関する機能は豊富に揃えています。
外側のポケットは雑誌やiPadが入る大きなケースと浅底にして取り出し易くした小物入れ。内部は端にボトルホルダー、内ポケット4つ(ひとつはファスナー付き)をやや上部に配置することで、内底に比重がかかるメイン収納とのバランスをとりました。
下に向かって少し拡がるマチは、その内部収納構造に加えて置いた際の安定性や見た目の素軽さを考えて出した寸法で、底側まで回り込ませて角を消しています。そして荷物をたくさん入れて持ち上げても重さでかたちが崩れないように、本体を切り込んでから丸みのある把手を差し込み、手で縫い付けました。
革が主役の柔らかいビジネスバッグ。毎日使って育てていただきたい鞄です。
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